上手な選手との差

上手な選手との差

こんにちは、山本です。

コーチである限り、満足せずコーチの在り方、選手への伝え方を考えるべきですね!

無限の可能性を秘めている選手との関わり、選手の可能性を潰してはいけないです。

絶対に忘れてはいけないことです。

 

前回の続きですが、

よくない失敗が3つある話をしました。

 

覚えていますか?

忘れないようにしてください!

共通点は、成長につながらない失敗であることです。

 

1つ目の

「同じ失敗をする」ことですが、

あなたなら、どのように考えますか?

 

失敗をほったらかしにしているのではないかなと思います。

考えもなく失敗していてはいけません。必ず分析をすることです。

改善・調整できていない、ただ失敗しただけでは意味ないと思います。

失敗をほったらかしにしないでください!

 

 

例えば、

シュートを2本続けて外さないように取り組んでいけば、必ずシュート確率は上がっていきます。

シューティングの際は、これに気を付けてみてください!

 

 

2つ目は

「ネガティブな失敗」です。

ほぼ100%、自信がない選手に多くみられます。

自分よりチームメイトに任せたほうがいい、失敗が怖い、

プレーヤーにはならないでください。

ネガティブな失敗をする選手は、目標や課題がありません。

ポジティブな失敗をする選手は、目標や課題が明確です。

 

トライしていないチャレンジしていない状態では、上達しません。

自分で悪い自分を作り上げないように、

周りからどう思われても、

自分で自分のことは信じてあげてください!

すぐに自信はつかないと思いますが、

自信がついてくる方法はあります!!

 

 

 

3つ目の

「失敗が怖いから何もしない」

あなたなら、わかりますね。

何もしないと言うこと事態が失敗です。

失敗が怖く後ろに隠れたり、隅っこにいたりしていませんか?

初めから上手にできる選手なんてなかなかいないもんです。

上手な選手は、やっぱり努力しています。

そして、

努力を努力と認識していません。

なぜなら、当たり前のようにしているから。

「俺、努力してるぞ」とは感じません。

 

「どうやったらできるようになる?」「うまくなるかな?」

と聞いて、

「普通にやってるだけ」「特別なことはしてない」

と言ったような返答があるかもしれません。

「普通にやればいいんだ!普通の練習だけで自主練習もしてないんだ。」

と、そのままとらえると危険ですよ・・・

なぜなら、

その選手の普通は、

当たり前のように自主練習やコソ練習をしています。

 

勘違いしてほしくないのが、

上手な選手が嘘をついているわけではありません。

よくない失敗3つを無意識にしている、自主練習やコソ練習を無意識にしているだけです。

上手な選手にとって、

努力は努力でない、

無意識にしている当たり前のように、

だから、

普通にすれば上手になるんです。

人それぞれ感じている普通は違います。

 

よく試験前に「試験勉強してない」という人がいますが、

全く何もしていないわけではないです。

普通に当たり前に無意識に!!

予習復習、試験勉強をしています!

 

話はそれましたが、

よくない失敗3つは必ず押さえてやってください。

 

 

スクール、レッスンでは、

3つのよくない失敗が癖にならないように、選手を育成しています。

 

安定・安心ばかりを考えていると、トライ・チャレンジしなくなります。

本戦では、安心できるプレーや安定したプレーが良いですが、練習ではがんがんチャレンジしましょう。

 

中には練習でチャレンジして失敗しすぎて、本戦に出してもらえないと言うことも良くあります。

自主練習、コソ練習をするのが良いです。

 

またブログを書きます!