良い癖と悪い癖。

良い癖と悪い癖。

こんにちは、山本です。

先日、出張クリニックの依頼をしてくれた方が、

クリニックに来てくれました!

遠いところありがとうございました。

動画を撮ってなかったので、風景画が無いのが残念ですが・・・

 

シュートフォームが気になるとのことで、

なかなか親の言うことは聞いてもらえないとのことでした。

親子関係って反抗的な態度をとってしまうことってありますよね。

全く同じことを言ったとしても、

誰が言うかで変わってくるものです。

 

良く言われる、5W1Hです。

いつ・どこで・だれが・何を・なぜ・どうして

 

これを意識して、伝えることで変わってきます。

第三者の立場からアドバイスできたらと。

 

まだ2年生なので、

堅苦しいシュートフォームを気にする必要はないですが、

悪い癖や無駄な動きは改善していた方がいいです。

 

気になるシュートフォームですが・・・

2モーションシュート?頭の上にセットしてシュートをしていました。

悪いことではないですが、無理やり投げている感じ?

脇も開いてしまっていました。

これは修正・改善しておいた方が良いと感じました。

頭の上から打つことはとても大切なことですが、段階的に取り組まないと、

自然な動き、本来持っている動きができず力が発揮できないことがあります。

打点が高くなりますが、身長が高いプレーヤが手を上げていたらシュートできません。

最近は、手を上げられる前に早くシュートをすることの重要性も言われています。

 

まず初めにポケットシュートから始め、

意識を変えるため、

「シュートは投げるんじゃないよ。シュートは打つんだよ。」と伝えました。

Kくんには、

この言葉が届いたようで、すごく良くなっていきました!!

メキメキと上手くなっているように見えました!

 

 

 

 

あなたもメキメキとワンランクアップを目指しましょう。

 

バスケットは時間が掛かるスポーツ・ハビットスポーツなので、

たくさんのことを伝えましたが、忘れずに取り組めば良くなります!

 

”1回のクリニックで良くなる名医”

のようなクリニックを目指したいものです。

 

最後に、

マイケルジョーダンの言葉で、

何事をなすにも、正しい方法と間違った方法があるという話です。

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毎日8時間シュートの練習をしたとしよう。
もし、この場合、間違った技術で練習を続けていたとしたら、
間違った技術でシュートする名人になるだけだ。

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正しい技術なら、2~3時間でできるかもしれません。

良い癖はなかなか着かないですが、直ぐに無くなってしまい、

悪い癖は直ぐに着いて、なかなか無くならないものです。

 

間違った努力でも頑張ったことに価値がありますが、

それで、時間が掛かり、

”間違った技術でシュートする名人”

になるだけならいいですが、

そのため、プレータイムがなくなったらどうしますか?

素晴らしいプレーヤーになるチャンスを失っているのかもしれません。

経験に勝るものはないです。

 

自分が失敗して、学んできた、

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正しい努力・少しでも早い段階での行動・経験

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あなたには同じ失敗をしてほしくないと思っています。